川本産業 2013年4-6月決算 売上高1.8%増 純利益10.0%減

公開日時
2013年8月5日(月)16時00分
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医療用衛生材料メーカーの川本産業(3604・東証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.8%増加したが、純利益は10.0%の減益となった。

川本産業は8月5日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は1.8%増の76億300万円となり、前年同期より1億3700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、40.6%減の7500万円となった。営業利益率は1.0%となり、前の期の1.7%から0.7ポイント低下した。経常利益は8.7%減の9400万円、純利益は10.0%減の5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の306億円、営業利益は同46.4%減の2億3200万円、経常利益は同58.3%減の2億円、純利益は同55.2%減の1億1800万円を予想している。予想1株利益は19円69銭。

川本産業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 7466 +1.9% 7603 +1.8%
売上原価 6001 6157
売上総利益 1464 1445
販管費 1337 1370
営業利益 126 +146.4% 75 -40.6%
経常利益 103 +449.2% 94 -8.7%
純利益 58 +568.7% 52 -10.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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