住友精化 2014年3月期予想修正 純利益30億円→45億円

化学メーカーの住友精化（4008・東証1部）が8月6日午後3時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比29.6％増の915億円から同33.4％増の942億円、営業利益を同14.8％増の48億円から同50.6％増の63億円、経常利益を同4.1％減の45億円から同38.5％増の65億円、純利益を同3.9％減の30億円から同44.2％増の45億円に修正した。予想1株利益は65円25銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比55.0％増の257億円、営業利益は同87.4％増の19億1900万円、経常利益は同3.0倍の24億400万円、純利益は同3.0倍の16億1700万円だった。