翻訳センター 2013年4-6月決算 売上高49.8%増 純利益91.9%増

翻訳サービスの翻訳センター（2483・ジャスダック）が8月6日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ49.8%、純利益は91.9%増加した。

翻訳センターは8月6日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は49.8%増の20億8200万円となり、前年同期より6億9200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は97.2%増の7500万円だった。営業利益率は3.6%となり、前の期の2.7%から0.9ポイント上昇した。経常利益は94.7%増の7300万円、純利益は91.9%増の3700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.0％増の88億円、営業利益は同11.1％増の4億7000万円、経常利益は同11.1％増の4億7000万円、純利益は同9.0％増の2億4000万円を予想している。予想1株利益は142円40銭。