アジア航測 2012年10月-2013年6月決算 売上高0.2%増 純利益40.9%減

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
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航空測量大手のアジア航測(9233・東証2部)が8月9日発表した2012年10月~2013年6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.2%増加したが、純利益は40.9%の減益となった。

アジア航測は8月9日午後2時、2013年9月期第3四半期(2012年10月~2013年6月)の連結決算を発表した。売上高は0.2%増の162億円となり、前年同期より3100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、20.7%減の7億7300万円となった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し4.8%となった。経常利益は20.5%減の7億5200万円、純利益は40.9%減の5億700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.0%減の207億円、営業利益は同23.6%減の7億円、経常利益は同25.9%減の6億5000万円、純利益は同60.2%減の3億8000万円を予想している。予想1株利益は21円30銭。

アジア航測 第3四半期業績
2011年10月-2012年6月 2012年10月-2013年6月
単位:100万円
売上高 16202 +14.2% 16233 +0.2%
売上原価 12082 12244
売上総利益 4119 3989
販管費 3143 3215
営業利益 975 +289.8% 773 -20.7%
経常利益 947 +432.0% 752 -20.5%
純利益 858 507 -40.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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