三菱製紙 第2四半期予想修正 最終損益トントン→5億円の赤字

三菱製紙（3864・東証1部）が8月9日午後2時30分、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）の業績予想を修正した。

第2四半期予想は営業損益を5億円の黒字から5億円の赤字、経常損益をトントンから5億円の赤字、最終損益をトントンから5億円の赤字に修正。売上高は前年同期比1.3％減の1000億円で従来予想を据え置いた。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比3.1％減の493億円、営業損益は15億6700万円の赤字（前年同期6億2900万円の黒字）、経常損益は15億2000万円の赤字（同4億2000万円の黒字）、最終損益は17億8500万円の赤字（同3億1300万円の赤字）だった。