三井海洋開発 2013年1-6月決算 売上高25.3%増 純利益1109.0%増

海洋石油生産設備製造の三井海洋開発（6269・東証1部）が8月9日発表した2013年1～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.3%、純利益は1109.0%増加した。

三井海洋開発は8月9日午後3時、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。売上高は25.3%増の1072億円となり、前年同期より216億円増加。本業のもうけを示す営業利益は443.4%増の26億5100万円だった。営業利益率は前の期より1.9ポイント上昇し2.5%となった。経常利益は393.5%増の98億8400万円、純利益は1109.0%増の57億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7％増の2200億円、営業利益は同15.3％増の40億円、経常利益は同18.3％増の110億円、純利益は同26.7％増の65億円を予想している。予想1株利益は140円06銭。