日本プリメックス 2013年4-6月決算 売上高14.1%増 純利益660.2%増

小型プリンターメーカーの日本プリメックス（2795・ジャスダック）が8月12日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.1%、純利益は660.2%増加した。

日本プリメックスは8月12日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は14.1%増の12億1600万円となり、前年同期より1億5000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.1%増の8500万円だった。営業利益率は7.0%となり、前の期の6.8%から0.2ポイント上昇した。経常利益は605.1%増の1億7200万円、純利益は660.2%増の1億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4％増の46億7000万円、営業利益は同20.1％増の3億9200万円、経常利益は同31.5％減の4億400万円、純利益は同28.0％減の2億7400万円を予想している。予想1株利益は52円07銭。