日本風力開発 2013年4-6月決算 売上高32.0%増 最終赤字2億7700万円

風力発電事業を展開する日本風力開発（2766・マザーズ）が8月13日発表した2013年4～6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

日本風力開発は8月13日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業損益が7600万円の赤字、経常損益が4500万円の赤字、最終損益が2億7700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は32.0%増の15億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比38.4％増の86億9400万円、営業損益は10億2200万円の黒字（前期7億2600万円の赤字）、経常損益は2億3700万円の黒字（同12億9900万円の赤字）、最終損益は1億5600万円の赤字（同38億6200万円の黒字）を予想している。