電通 2013年4-6月決算 売上高14.9%増 最終赤字36億9800万円

電通（4324・東証1部）が8月13日午後3時30分、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表した。

売上高は前年同期比14.9％増の5142億円、営業損益は7億1700万円の赤字（前年同期95億7100万円の黒字）、経常利益は同87.4％減の14億5000万円、最終損益は36億9800万円の赤字（同58億8600万円の黒字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.6％増の2兆2834億円、営業利益は同0.1％増の585億円、経常利益は同0.6％減の587億円、純利益は同47.4％減の191億円を予想している。予想1株利益は69円69銭。