フジコーポ 2012年11月-2013年7月決算 売上高14.3%増 純利益9.2%増

タイヤ・ホイール専門店を展開するフジ・コーポレーション（7605・ジャスダック）が9月5日発表した2012年11月～2013年7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.3%、純利益は9.2%増加した。

フジコーポは9月5日午後3時、2013年10月期第3四半期（2012年11月～2013年7月）の非連結決算を発表した。売上高は14.3%増の176億円となり、前年同期より22億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.4%増の15億9000万円だった。営業利益率は9.0%となり、前の期の10.0%から1ポイント低下した。経常利益は3.2%増の16億3300万円、純利益は9.2%増の9億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.4％増の210億円、営業利益は同4.9％増の16億5000万円、経常利益は同3.5％増の17億円、純利益は同3.5％増の9億4000万円を予想している。予想1株利益は199円91銭。