サッポロドラッグストアー 第2四半期予想修正 純利益2億6000万円→3億500万円

北海道地盤にドラッグストアを展開するサッポロドラッグストアー（2786・ジャスダック）は9月5日、2014年2月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を236億円から243億円、純利益を2億6000万円から3億500万円に増額した。

サッポロドラッグストアーは9月5日午後3時30分、2014年2月期の第2四半期（2013年2～8月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比0.4％増の236億円から同3.4％増の243億円に上方修正した。営業利益は同21.1％減の4億5000万円から同8.8％減の5億2000万円、経常利益は同19.8％減の4億5000万円から同7.3％減の5億2000万円に増額。純利益予想は同12.0％減の2億6000万円から同3.4％増の3億500万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の487億円、営業利益は同12.6％減の10億2500万円、経常利益は同11.2％減の10億円、純利益は同0.3％増の5億8000万円を予想している。予想1株利益は451円40銭。