アスカネット 2013年5-7月決算 売上高4.9%増 純利益8.5%増

写真集・遺影作成サービスのアスカネット（2438・マザーズ）が9月6日発表した2013年5～7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は8.5%増加した。

アスカネットは9月6日午後3時、2014年4月期第1四半期（2013年5～7月）の非連結決算を発表した。売上高は4.9%増の11億1600万円となり、前年同期より5200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.3%増の1億6100万円だった。営業利益率は14.5%となり、前の期の14.3%から0.2ポイント上昇した。経常利益は7.6%増の1億6200万円、純利益は8.5%増の9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7％増の48億8300万円、 経常利益は同3.9％増の6億9000万円、純利益は同4.0％増の4億2300万円を予想している。予想1株利益は101円04銭。