トミタ電機 2013年2-7月決算 売上高7.0%増 最終黒字7400万円

フェライトコアメーカーのトミタ電機（6898・ジャスダック）が9月10日午後4時、2014年1月期の第2四半期（2013年2～7月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比7.0％増の7億3000万円となり、3月19日に公表した予想7億800万円を上回った。

営業損益は600万円の赤字（前年同期8700万円の赤字）、経常損益は6000万円の黒字（同5600万円の赤字）、最終損益は7400万円の黒字（同6000万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5％増の15億8600万円、営業損益は1900万円の黒字（前期3000万円の赤字）、経常利益は同76.1％減の2700万円、純利益は同79.8％減の2200万円を予想している。予想1株利益は3円34銭。