太洋基礎工業 2013年2-7月決算 売上高19.6%増 純利益387.2%増

公開日時
2013年9月13日(金)15時00分
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下水管敷設・地盤改良等を手がける太洋基礎工業(1758・ジャスダック)が9月13日発表した2013年2~7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.6%、純利益は387.2%増加した。

太洋基礎工業は9月13日午後3時、2014年1月期第2四半期(2013年2~7月)の非連結決算を発表した。売上高は19.6%増の48億6700万円となり、前年同期より7億9800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は377.0%増の4億1400万円だった。営業利益率は前の期の2.1%より6.4ポイント高い8.5%だった。経常利益は310.4%増の4億3700万円、純利益は387.2%増の2億5900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%増の99億4200万円、営業利益は同45.2%増の7億6500万円、経常利益は同45.3%増の8億1000万円、純利益は同27.6%増の4億500万円を予想している。予想1株利益は111円72銭。

太洋基礎工業 第2四半期業績
2012年2-7月 2013年2-7月
単位:100万円
売上高 4069 -8.9% 4867 +19.6%
売上原価 3661 4134
売上総利益 408 733
販管費 321 318
営業利益 86 -74.0% 414 +377.0%
経常利益 106 -69.5% 437 +310.4%
純利益 53 -73.9% 259 +387.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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