ハピネス・アンド・ディ 2013年8月期 売上高5.7%増 純利益1.0%増

ブランドショップを展開するハピネス・アンド・ディ（3174・ジャスダック）が10月11日発表した2013年8月期の非連結決算は増収増益だった。あわせて2014年8月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

ハピネス・アンド・ディは10月11日午後4時、2013年8月期の非連結決算を発表した。売上高は5.7%増の165億円となり、前の期より9億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.5%増の6億円だった。営業利益率は前の期の3.8%より0.2ポイント低い3.6%だった。経常利益は7.1%増の5億5800万円、純利益は1.0%増の3億円だった。自己資本利益率（ROE）は16.1%と、前の期の23.4%より7.3ポイント悪化。1株当たり純利益（EPS）は118円76銭。

決算と同時に公表した2014年8月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が9.8%増の181億円、営業利益は1.7%増の6億1000万円を見込む。EPSは124円50銭を予想している。