メディアグローバルリンクス 第2四半期予想修正 最終損益1億2500万円の赤字→1億3000万円の黒字

放送・通信用デジタル機器開発のメディアグローバルリンクス（6659・ジャスダック）は10月18日、2014年3月期の第2四半期は黒字となりそうだと発表した。従来は営業損益段階からの赤字を予想していた。

メディアグローバルリンクスは10月18日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。営業・経常・最終損益予想を黒字に修正した。本業のもうけを表す営業損益は1億3000万円の黒字となるもよう。従来は1億1500万円の赤字を見込んでいた。経常損益予想は1億2500万円の赤字から1億7000万円の黒字に引き上げ。最終損益は1億3000万円の黒字（従来予想1億2500万円の赤字）となる見通し。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.8％減の42億円、営業利益は同64.1％減の3億円、経常利益は同69.8％減の2億7500万円、純利益は同65.8％減の2億5000万円を予想している。予想1株利益は4730円01銭。