シノブフーズ 第2四半期予想修正 純利益2億1000万円→3億1000万円

総菜製造のシノブフーズ（2903・東証2部）は10月21日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から7100万円増額し4億5100万円に、純利益は1億円増額し3億1000万円に引き上げた。売上高予想は200億円から199億円に減額した。

シノブフーズは10月21日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比48.6％減の3億8000万円から同38.9％減の4億5100万円、経常利益予想は同47.2％減の4億1000万円から同39.6％減の4億6900万円に引き上げた。純利益予想は同47.8％減の2億1000万円から同22.9％減の3億1000万円に増額。一方、売上高は従来予想の200億円（同0.2％減）を5100万円下回る199億円（同0.4％減）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.1％減の390億円、営業利益は同24.8％減の7億5000万円、経常利益は同24.3％減の8億円、純利益は同18.3％減の4億2000万円を予想している。予想1株利益は28円84銭。