英和 第2四半期予想修正 純利益1億4300万円→6500万円

計測機器・産機商社の英和（9857・東証2部）は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を下方修正した。売上高を134億円から121億円、純利益を1億4300万円から6500万円に減額した。

英和は10月25日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比11.5％増の134億円から同0.6％増の121億円に下方修正した。営業利益は同64.6％増の2億7400万円から同33.7％減の1億1000万円、経常利益は同64.2％増の2億7400万円から同18.7％減の1億3500万円に減額。純利益予想は同79.4％増の1億4300万円から同17.7％減の6500万円に引き下げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1％増の280億円、営業利益は同7.4％増の6億1000万円、経常利益は同7.1％増の6億1000万円、純利益は同1.3％増の3億1700万円を予想している。予想1株利益は49円。