サンテック 第2四半期予想修正 純利益2億5000万円→6億3200万円

電気工事を手がけるサンテック（1960・東証2部）は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を160億円から192億円、純利益を2億5000万円から6億3200万円に増額した。

サンテックは10月28日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比24.3％増の160億円から同49.7％増の192億円に上方修正した。営業利益は4億円から5億8200万円、経常利益は5億円から9億6600万円に増額。純利益予想は2億5000万円から6億3200万円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7％増の350億円、営業損益は8億円の黒字（前期8900万円の赤字）、経常利益は同16.1％増の10億円、純利益は同15.6％増の5億円を予想している。予想1株利益は23円35銭。