日本車輌製造 2013年4-9月決算 売上高76.3%増 純利益353.8%増

公開日時
2013年10月28日(月)15時40分
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鉄道車両メーカーの日本車輌製造(7102・東証1部)が10月28日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ76.3%、純利益は353.8%増加した。

日本車輌製造は10月28日午後3時40分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は76.3%増の609億円となり、前年同期より263億円増加。本業のもうけを示す営業利益は139.7%増の29億7800万円だった。営業利益率は4.9%となり、前の期の3.6%から1.3ポイント上昇した。経常利益は144.4%増の30億6300万円、純利益は353.8%増の31億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比48.2%増の1230億円、営業利益は同4.2倍の85億円、経常利益は同3.6倍の77億円、純利益は同4.2倍の68億円を予想している。予想1株利益は47円10銭。

日本車輌製造 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 34553 -10.6% 60931 +76.3%
売上原価 29810 54196
売上総利益 4743 6735
販管費 3500 3756
営業利益 1242 -51.0% 2978 +139.7%
経常利益 1253 -51.4% 3063 +144.4%
純利益 691 -48.5% 3139 +353.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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