富士機工 2014年3月期予想修正 純利益30億円→29億円

自動車部品メーカーの富士機工（7260・東証1部）が10月31日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比6.2％減の967億円から同5.2％減の977億円、営業利益を同5.0％減の52億円から同7.7％増の59億円、経常利益を同15.3％減の50億円から同3.3％増の61億円、純利益を同13.9％減の30億円から同16.8％減の29億円に修正した。予想1株利益は54円67銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比5.8％増の487億円、営業利益は同19.9％増の29億3100万円、経常利益は同15.5％増の31億6700万円、純利益は同32.0％減の11億3200万円だった。