武田薬品 2013年4-9月決算 売上高5.3%増 純利益46.0%減

公開日時
2013年10月31日(木)15時00分
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武田薬品工業(4502・東証1部)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.3%増加したが、純利益は46.0%の減益となった。

武田薬品は10月31日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の8283億円となり、前年同期より414億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、7.9%減の999億円となった。営業利益率は前の期の13.8%より1.7ポイント低い12.1%だった。経常利益は14.5%減の967億円、純利益は46.0%減の647億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.9%増の1兆6800億円、営業利益は同14.3%増の1400億円、経常利益は同10.5%増の1250億円、純利益は同27.6%減の950億円を予想している。予想1株利益は120円34銭。

武田薬品工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 786936 +12.0% 828343 +5.3%
売上原価 216060 231309
売上総利益 570876 597034
販管費 462300 497058
営業利益 108576 -48.6% 99976 -7.9%
経常利益 113099 -46.0% 96740 -14.5%
純利益 119790 -11.7% 64705 -46.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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