加賀電子 2013年4-9月決算 売上高17.6%増 最終黒字13億5200万円

エレクトロニクス商社の加賀電子（8154・東証1部）が10月31日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比17.6％増の1220億円となり、10月22日に公表した予想1210億円を上回った。

営業損益は21億9400万円の黒字（前年同期4億7000万円の赤字）、経常損益は24億3700万円の黒字（同3億5500万円の赤字）、最終損益は13億5200万円の黒字（同13億7300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.1％増の2470億円、営業利益は同2.8倍の36億円、経常利益は同2.2倍の43億円、純利益は同4.9倍の22億円を予想している。予想1株利益は77円85銭。