カーメイト 2013年4-9月決算 売上高1.3%増 純利益84.4%減

公開日時
2013年10月31日(木)15時10分
スポンサーリンク

カー用品メーカーのカーメイト(7297・ジャスダック)が10月31日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.3%増加したが、純利益は84.4%の減益となった。

カーメイトは10月31日午後3時10分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は1.3%増の85億6100万円となり、前年同期より1億1100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、85.3%減の9800万円となった。営業利益率は前の期より6.8ポイント低下し1.1%となった。経常利益は84.4%減の1億円、純利益は84.4%減の6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.6%増の200億円、営業利益は同27.2%減の12億5700万円、経常利益は同29.3%減の11億7100万円、純利益は同37.9%減の6億7600万円を予想している。予想1株利益は89円07銭。

カーメイト 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 8450 +3.4% 8561 +1.3%
売上原価 5204 5603
売上総利益 3246 2958
販管費 2575 2859
営業利益 670 +11.1% 98 -85.3%
経常利益 644 +35.1% 100 -84.4%
純利益 398 +50.1% 62 -84.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

カーメイト過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク