オーナミ 2013年4-9月決算 売上高1.4%増 純利益108.3%増

倉庫・運輸のオーナミ（9317・東証2部）が10月31日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ1.4%、純利益は108.3%増加した。

オーナミは10月31日午後3時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は1.4%増の44億8200万円となり、前年同期より6100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は116.3%増の1億5300万円だった。営業利益率は前の期の1.6%より1.8ポイント高い3.4%だった。経常利益は91.2%増の1億5100万円、純利益は108.3%増の8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1％増の100億円、営業利益は同43.9％増の4億5000万円、経常利益は同26.8％増の4億1000万円、純利益は同37.3％増の2億2000万円を予想している。予想1株利益は21円03銭。