石山Gateway 2014年6月期予想修正 純利益2億900万円→4億2000万円

投資事業を手がける石山Gateway Holdings（7708・ジャスダック）が11月1日、2014年6月期の業績予想を上方修正した。第2四半期の純利益予想を2億5700万円から3億400万円、通期の純利益予想を2億900万円から4億2000万円に増額。8月16日に発表した従来予想を上回る見通しとなった。

石山Gatewayは11月1日午前7時45分、2014年6月期の第2四半期（2013年7～12月）と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を19億1300万円から前年同期比14.8倍の22億8500万円に3億7200万円増額。利益予想も引き上げ、営業利益は2億9100万円から3億3700万円、経常利益は2億7400万円から3億2100万円に上方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の30億1800万円から15億7000万円増額し、45億8800万円になる見通しとした。営業利益は2億7100万円から4億8200万円、経常利益は2億3800万円から4億4900万円に引き上げ。1株当たり純利益（EPS）は1178円19銭を見込んでいる。