永谷園 2013年4-9月決算 売上高0.2%減 純利益17.1%増

公開日時
2013年11月1日(金)14時00分
スポンサーリンク

食品メーカーの永谷園(2899・東証1部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比0.2%の減収となったが、純利益が17.1%増加した。

永谷園は11月1日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の323億円となり、前年同期より7200万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は13.0%増の15億1500万円となった。営業利益率は4.7%となり、前の期の4.1%から0.6ポイント上昇した。経常利益は8.7%増の15億400万円、純利益は17.1%増の9億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の696億円、営業利益は同3.5%増の37億円、経常利益は同3.7%増の38億円、純利益は同2.3%増の22億5000万円を予想している。予想1株利益は61円69銭。

永谷園 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 32457 +5.1% 32385 -0.2%
売上原価 17917 18015
売上総利益 14539 14370
販管費 13198 12854
営業利益 1341 -35.4% 1515 +13.0%
経常利益 1384 -35.9% 1504 +8.7%
純利益 785 -31.4% 919 +17.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

永谷園過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク