ハードオフ 2013年4-9月決算 売上高10.5%増 純利益106.9%増

リサイクルショップを展開するハードオフコーポレーション（2674・東証1部）が11月5日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.5%、純利益は106.9%増加した。

ハードオフは11月5日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.5%増の63億7500万円となり、前年同期より6億700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.4%増の6億4100万円だった。営業利益率は前の期より0.9ポイント低下し10.1%となった。経常利益は14.9%増の7億5200万円、純利益は106.9%増の7億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1％増の130億円、営業利益は同10.4％増の15億3000万円、経常利益は同11.8％増の16億円、純利益は同38.5％増の11億円を予想している。予想1株利益は81円57銭。