三井海洋開発 2013年1-9月決算 売上高29.5%増 純利益260.1%増

公開日時
2013年11月8日(金)12時00分
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海洋石油生産設備製造の三井海洋開発(6269・東証1部)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ29.5%、純利益は260.1%増加した。

三井海洋開発は11月8日午後0時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は29.5%増の1660億円となり、前年同期より378億円増加。本業のもうけを示す営業利益は75.5%増の40億6400万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し2.4%となった。経常利益は221.3%増の131億円、純利益は260.1%増の70億6600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.7%増の2200億円、営業利益は同15.3%増の40億円、経常利益は同18.3%増の110億円、純利益は同26.7%増の65億円を予想している。予想1株利益は140円06銭。

三井海洋開発 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 128251 +63.2% 166081 +29.5%
売上原価 119174 151751
売上総利益 9077 14329
販管費 6761 10265
営業利益 2315 4064 +75.5%
経常利益 4079 +88.2% 13109 +221.3%
純利益 1962 -18.1% 7066 +260.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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