大日本塗料 2013年4-9月決算 売上高0.2%増 純利益5.2%増

公開日時
2013年11月8日(金)14時00分
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大日本塗料(4611・東証1部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は5.2%増加した。

大日本塗料は11月8日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.2%増の353億円となり、前年同期より8800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.5%増の16億7000万円だった。営業利益率は前の期の4.0%より0.7ポイント高い4.7%だった。経常利益は30.3%増の16億4200万円、純利益は5.2%増の8億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.7%増の720億円、営業利益は同29.5%増の36億円、経常利益は同29.7%増の33億円、純利益は同67.7%増の20億円を予想している。予想1株利益は13円47銭。

大日本塗料 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 35278 +3.5% 35366 +0.2%
売上原価 25399 25693
売上総利益 9878 9673
販管費 8456 8002
営業利益 1421 +46.1% 1670 +17.5%
経常利益 1260 +71.4% 1642 +30.3%
純利益 789 +89.0% 830 +5.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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