フジプレアム 2013年4-9月決算 売上高35.1%増 純利益265.2%増

光学フィルター・太陽電池モジュール等製造のフジプレアム（4237・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ35.1%、純利益は265.2%増加した。

フジプレアムは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は35.1%増の70億4500万円となり、前年同期より18億3100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は122.5%増の7億3200万円だった。営業利益率は前の期の6.3%より4.1ポイント高い10.4%だった。経常利益は120.4%増の7億6800万円、純利益は265.2%増の3億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比36.3％増の161億円、営業利益は同53.3％増の16億2400万円、経常利益は同34.1％増の16億400万円、純利益は同71.3％増の8億8000万円を予想している。予想1株利益は30円80銭。