ナビタス 2013年4-9月決算 売上高4.9%減 純利益16.7%減

特殊印刷機メーカーのナビタス（6276・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.9%、純利益は16.7%減少した。

ナビタスは11月8日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は4.9%減の17億5200万円となり、前年同期より9100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は32.1%減の8900万円だった。営業利益率は前の期より2ポイント低下し5.1%となった。経常利益は19.5%減の1億1300万円、純利益は16.7%減の7600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.4％増の40億円、営業利益は同6.3％増の1億9700万円、経常利益は同17.5％増の2億3900万円、純利益は同52.9％増の1億7300万円を予想している。予想1株利益は40円37銭。