サンコー 2013年4-9月決算 売上高11.0%減 最終赤字1億8600万円

精密部品製造のサンコー（6964・東証2部）が11月8日午後4時、2014年3月期の第2四半期決算（2013年4～9月）を発表した。

売上高は前年同期比11.0％減の43億4700万円、営業損益は1億600万円の赤字（前年同期3800万円の黒字）、経常損益は6000万円の赤字（同5900万円の黒字）、最終損益は1億8600万円の赤字（同3300万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の95億円、営業損益は1億5000万円の黒字（前期1億3100万円の赤字）、経常利益は同69.9倍の2億円、最終損益は1億5000万円の黒字（同トントン）を予想している。予想1株利益は15円74銭。