自重堂 2013年7-9月決算 売上高2.2%減 純利益7.8%減

作業服・ユニフォーム等製造の自重堂（3597・東証2部）が11月11日発表した2013年7～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は7.8%減少した。

自重堂は11月11日午後3時20分、2014年6月期第1四半期（2013年7～9月）の連結決算を発表した。売上高は2.2%減の36億1500万円となり、前年同期より8100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は3.2%減の3億6900万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し10.2%となった。経常利益は16.1%減の2億6600万円、純利益は7.8%減の1億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の180億円、営業利益は同1.2％増の22億円、経常利益は同38.6％減の22億円、純利益は同42.8％減の13億円を予想している。予想1株利益は84円39銭。