ロジネットジャパン 2013年4-9月決算 営業収益2.8%増 純利益79.8%減

物流サービスを手がけるロジネット ジャパン（9027・札証）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ2.8%増加したが、純利益は79.8%の減益となった。

ロジネットジャパンは11月12日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業収益は2.8%増の249億円となり、前年同期より6億6800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、44.3%減の2億4800万円となった。営業利益率は1.0%となり、前の期の1.8%から0.8ポイント低下した。経常利益は52.4%減の2億6600万円、純利益は79.8%減の6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比1.2％増の498億円、営業利益は同22.0％減の5億6000万円、経常利益は同37.9％減の5億1000万円、純利益は同66.9％減の1億4000万円を予想している。予想1株利益は11円48銭。