大真空 2013年4-9月決算 売上高7.6%増 純利益232.4%増

公開日時
2013年11月13日(水)15時10分
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水晶部品メーカーの大真空(6962・東証1部)が11月13日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.6%、純利益は232.4%増加した。

大真空は11月13日午後3時10分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は7.6%増の179億円となり、前年同期より12億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.9%増の6億8600万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント上昇し3.8%となった。経常利益は107.0%増の7億4700万円、純利益は232.4%増の6億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の380億円、営業利益は同5.6倍の21億4000万円、経常利益は同39.1%増の19億6000万円、純利益は同1.0%増の11億円を予想している。予想1株利益は26円54銭。

大真空 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 16646 -13.8% 17911 +7.6%
売上原価 13242 14106
売上総利益 3403 3805
販管費 2866 3118
営業利益 536 -11.7% 686 +27.9%
経常利益 361 +430.5% 747 +107.0%
純利益 197 658 +232.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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