シスウェーブHD 2013年4-9月決算 売上高20.6%増 最終赤字4億3900万円

LSI開発のシスウェーブホールディングス（6636・ジャスダック）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

シスウェーブHDは11月13日午後4時5分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が2億9200万円の赤字、経常損益が4億3400万円の赤字、最終損益が4億3900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は20.6%増の7億4200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比55.2％増の20億5000万円、営業損益は1億円の黒字（前期5億4100万円の赤字）、経常損益は8000万円の黒字（同5億6500万円の赤字）、最終損益は8000万円の黒字（同4億5400万円の赤字）を予想している。予想1株利益は14円34銭。