ヒーハイスト精工 2013年4-9月決算 売上高14.2%増 最終赤字1300万円

円筒直動軸受メーカーのヒーハイスト精工（6433・ジャスダック）が11月14日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ヒーハイスト精工は11月14日午後3時10分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が2800万円の赤字、経常損益が2600万円の赤字、最終損益が1300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は14.2%増の7億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.2％増の14億9000万円、営業損益は900万円の黒字（前期4000万円の赤字）、経常損益は800万円の黒字（同4500万円の赤字）、最終損益は100万円の黒字（同3800万円の赤字）を予想している。予想1株利益は18銭。