ストリーム 2013年2-10月決算 売上高35.8%減 最終赤字1億6300万円

家電通販サイト「ECカレント」等を運営するストリーム（3071・マザーズ）が12月3日発表した2013年2～10月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ストリームは12月3日午後3時、2014年1月期第3四半期（2013年2～10月）の連結決算を発表した。営業損益が1億8700万円の赤字、経常損益が1億8500万円の赤字、最終損益が1億6300万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は35.8%減の113億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比21.6％減の177億円、営業損益は1000万円の赤字（前期10億5400万円の赤字）、経常損益は1400万円の黒字（同10億4000万円の赤字）、最終損益は200万円の黒字（同12億3700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は73円89銭。