アイケイケイ 2013年10月期 売上高6.7%増 純利益49.3%増

結婚式場を展開するアイ・ケイ・ケイ（2198・東証1部）が12月13日発表した2013年10月期の連結決算は増収増益だった。売上高が6.7%、純利益が49.3%前の期より増加、1株当たり純利益（EPS）は97円41銭だった。

2014年10月期は純利益が20.8%減、1株当たり純利益（EPS）76円26銭を見込んでいる。

アイケイケイは12月13日午後0時、2013年10月期の連結決算を発表した。売上高は6.7%増の145億円となり、前の期より9億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.4%増の19億4800万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し13.4%となった。経常利益は3.9%増の19億1600万円、純利益は49.3%増の13億8800万円だった。自己資本利益率（ROE）は21.3%となり、前の期の16.9%より4.4ポイント改善。

決算と同時に2014年10月期の業績予想を公表し、売上高が5.9%増の153億円となる見通しを明らかにした。営業利益は前期比2.6％増の20億円を計画。経常利益は同2.3％増の19億6000万円、純利益は同20.8％減の11億円、EPSは76円26銭を見込んでいる。