太洋基礎工業 2013年2-10月決算 売上高18.8%増 純利益199.5%増

公開日時
2013年12月13日(金)15時00分
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下水管敷設・地盤改良等を手がける太洋基礎工業(1758・ジャスダック)が12月13日発表した2013年2~10月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.8%、純利益は199.5%増加した。

太洋基礎工業は12月13日午後3時、2014年1月期第3四半期(2013年2~10月)の非連結決算を発表した。売上高は18.8%増の77億7300万円となり、前年同期より12億3200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は210.2%増の7億8600万円だった。営業利益率は前の期より6.2ポイント上昇し10.1%となった。経常利益は201.8%増の8億4300万円、純利益は199.5%増の4億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9%増の99億4200万円、営業利益は同45.2%増の7億6500万円、経常利益は同45.3%増の8億1000万円、純利益は同27.6%増の4億500万円を予想している。予想1株利益は111円72銭。

太洋基礎工業 第3四半期業績
2012年2-10月 2013年2-10月
単位:100万円
売上高 6541 -0.9% 7773 +18.8%
売上原価 5813 6514
売上総利益 727 1259
販管費 474 473
営業利益 253 -22.7% 786 +210.2%
経常利益 279 -19.4% 843 +201.8%
純利益 149 -5.0% 448 +199.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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