高島屋 2013年3-11月決算 営業収益3.0%増 純利益16.5%増

高島屋（8233・東証1部）が12月26日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ3.0%、純利益は16.5%増加した。

高島屋は12月26日午後5時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。営業収益は3.0%増の6481億円となり、前年同期より190億円増加。本業のもうけを示す営業利益は14.6%増の164億円だった。営業利益率は2.5%となり、前の期の2.3%から0.2ポイント上昇した。経常利益は14.3%増の196億円、純利益は16.5%増の106億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比3.9％増の9040億円、営業利益は同13.8％増の290億円、経常利益は同8.8％増の325億円、純利益は同5.8％増の175億円を予想している。予想1株利益は53円04銭。