トライステージ 2013年3-11月決算 売上高12.5%増 純利益114.7%増

TV通販支援を手がけるトライステージ（2178・マザーズ）が12月27日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は114.7%増加した。

トライステージは12月27日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の277億円となり、前年同期より30億8700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は100.7%増の6億6700万円だった。営業利益率は2.4%となり、前の期の1.3%から1.1ポイント上昇した。経常利益は96.8%増の6億6700万円、純利益は114.7%増の3億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の370億円、営業利益は同67.9％増の8億3400万円、経常利益は同59.6％増の8億300万円、純利益は同68.5％増の4億1800万円を予想している。予想1株利益は56円33銭。