マニー 2013年9-11月決算 売上高30.3%増 純利益37.8%増

医療用製品メーカーのマニー（7730・東証1部）が1月7日発表した2013年9～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ30.3%、純利益は37.8%増加した。

マニーは1月7日午後3時30分、2014年8月期第1四半期（2013年9～11月）の連結決算を発表した。売上高は30.3%増の26億9300万円となり、前年同期より6億2500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は47.3%増の9億2200万円だった。営業利益率は34.3%となり、前の期の30.3%から4ポイント上昇した。経常利益は48.3%増の10億1000万円、純利益は37.8%増の5億8700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.8％増の100億円、営業利益は同15.0％増の34億7000万円、経常利益は同6.8％増の34億9300万円、純利益は同0.5％増の21億9000万円を予想している。予想1株利益は198円49銭。