天満屋ストア 2014年2月期予想修正 純利益6億円→3億5000万円

岡山地盤のスーパーマーケット天満屋ストア（9846・東証2部）は1月8日、2014年2月期の業績予想を下方修正し、純利益が3億5000万円になる見込みだと発表した。従来は6億円を予想していた。あわせて発表した2013年3～11月の業績は最終赤字が5200万円だった。

天満屋ストアは1月8日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は営業収益を従来予想の783億円から781億円に減額。営業利益予想は20億円、経常利益予想は18億円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は30円30銭。

第3四半期の決算は営業収益が2.2%減の580億円、営業利益が前年同期比17.0％減の11億5300万円だった。営業利益率は前の期の2.3%より0.3ポイント低い2.0%だった。