カッパクリエイト 2013年3-11月決算 売上高1.5%増 最終赤字44億4200万円

回転ずし「かっぱ寿司」を展開するカッパ・クリエイトホールディングス（7421・東証1部）が1月9日発表した2013年3～11月の業績は営業損益が6億2800万円の赤字、最終損益が44億4200万円の赤字だった。

カッパクリエイトは1月9日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。前年同期に17億100万円の黒字だった営業損益が6億2800万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も6億1000万円の損失を計上し、前年同期の16億7500万円の黒字から赤字に転落。最終損益は44億4200万円の赤字となった。売上高は1.5%増の721億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1％減の931億円、営業損益は9億4000万円の赤字（前期7億4100万円の黒字）、経常損益は9億7000万円の赤字（同7億3100万円の黒字）、最終損益は42億円の赤字（同22億1600万円の赤字）を予想している。