松屋 2013年3-11月決算 売上高3.9%増 純利益278.7%増

公開日時
2014年1月9日(木)15時00分
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百貨店の松屋(8237・東証1部)が1月9日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.9%、純利益は278.7%増加した。

松屋は1月9日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の533億円となり、前年同期より20億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は79.8%増の6億4200万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント上昇し1.2%となった。経常利益は74.6%増の6億8600万円、純利益は278.7%増の5億200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.1%増の745億円、営業利益は同33.6%増の14億円、経常利益は同19.8%増の13億円、純利益は同66.7%増の10億円を予想している。予想1株利益は18円88銭。

松屋 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 51354 +0.9% 53374 +3.9%
売上原価 37875 39432
売上総利益 13479 13942
販管費 13121 13300
営業利益 357 +793.8% 642 +79.8%
経常利益 393 +386.8% 686 +74.6%
純利益 132 -96.4% 502 +278.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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