マルマエ 2013年9-11月決算 売上高19.9%増 純利益90.5%増

精密部品メーカーのマルマエ（6264・マザーズ）が1月10日発表した2013年9～11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ19.9%、純利益は90.5%増加した。

マルマエは1月10日午後3時、2014年8月期第1四半期（2013年9～11月）の非連結決算を発表した。売上高は19.9%増の3億1100万円となり、前年同期より5100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は49.5%増の2700万円だった。営業利益率は8.7%となり、前の期の7.0%から1.7ポイント上昇した。経常利益は33.1%増の2500万円、純利益は90.5%増の3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7％減の11億2000万円、営業利益は同60.6％減の5000万円、経常利益は同72.8％減の3500万円、純利益は同51.1％減の4000万円を予想している。予想1株利益は2292円79銭。