ライフコーポレーション 2013年3-11月決算 営業収益2.3%増 純利益32.1%増

食品スーパーのライフコーポレーション（8194・東証1部）が1月10日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ2.3%、純利益は32.1%増加した。

ライフコーポレーションは1月10日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。営業収益は2.3%増の3952億円となり、前年同期より87億5600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.3%増の50億500万円だった。営業利益率は1.3%となり、前の期の1.1%から0.2ポイント上昇した。経常利益は20.3%増の50億5700万円、純利益は32.1%増の26億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比2.3％増の5320億円、営業利益は同3.3％増の76億5000万円、経常利益は同0.6％増の73億5000万円、純利益は同1.1％増の30億円を予想している。予想1株利益は57円26銭。