旭化学 2013年9-11月決算 売上高24.7%増 純利益46.8%減

公開日時
2014年1月10日(金)16時45分
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工業用プラスチック成形加工の旭化学工業(7928・ジャスダック)が1月10日発表した2013年9~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ24.7%増加したが、純利益は46.8%の減益となった。

旭化学は1月10日午後4時45分、2014年8月期第1四半期(2013年9~11月)の連結決算を発表した。売上高は24.7%増の17億4800万円となり、前年同期より3億4600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、45.9%減の2300万円となった。営業利益率は前の期より1.7ポイント低下し1.4%となった。経常利益は39.8%減の3200万円、純利益は46.8%減の2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%減の68億5000万円、営業利益は同14.6%増の1億8000万円、経常利益は同1.1%増の1億9000万円、純利益は同0.9%減の1億円を予想している。予想1株利益は27円40銭。

旭化学工業 第1四半期業績
2012年9-11月 2013年9-11月
単位:100万円
売上高 1402 -20.4% 1748 +24.7%
売上原価 1232 1592
売上総利益 169 156
販管費 125 132
営業利益 44 -59.7% 23 -45.9%
経常利益 54 -48.6% 32 -39.8%
純利益 38 -45.5% 20 -46.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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